●GM-100
●GT-600
●OS-205i
機器のレンズ部から目標点にレーザーを発射し、反射して戻ってきたものを電子的に解析して距離を測る「レーザー距離計」の機能に加えて、角度測定の電子セオドライトを組み合わせたものです。
基準点測量、応用測量、境界測量、測設(杭打ち)、座標測定、などの幅広い測量に使用されています。
●GT-1200
上記トータルステーションは、従来通り観測者側とターゲット側の二人で測量しますが、最近では一人でも測量出来るモータードライブと追尾機能を持ち、WIFIやブルートゥースを利用して本機のデータをターゲット側に送受信出来るシステムがポピュラーになってきました。
本機側に人が不要となり、実質一人でも測量可能となります。
また、本来本機側の観測者をターゲット側に配置して二人の作業者で測量することにより、またさらにスピーディーで効率良い測量が可能です。
●LN-150 通称『杭ナビ』
最初から本機側の望遠鏡が無く、一人で測量するワンマン測量用として開発されました。
機械設置は自動整準で本機自ら水平になり、機械設置は任意の位置の方がむしろ便利なトータルステーションの仲間です。
一般の物と比べデータ送受信が速くリアルタイムにデータが確認できます。
主にアンドロイドのスマホ、タブレットを使用し、座標から距離角度を割出し杭打ち作業をしたり、新たな座標点を計算、記録したり、また、別途測量応用計算ソフトを使用すれば、より発展的の土木作業の位置だしが可能です。
●GTL-1000
上記のトータルステーションにレーザースキャナーが搭載され1台二役で測量のスピード化と効率化を図ります。
トータルステーション部で座標を取得して、スキャナー部で計測座標を元に現地の3次元点群データを即取得できます。
機械を入れ替える必要がありません。
●GLS-2200
1秒間に最大12万点の点群を取得でき、クラスにより100m~500mの離れた土地を3次元計測が可能です。
最近では、土木のiConstructionに使用されるようになりました。
従来の測量機器では何日もかかる測量が数分で莫大な3D座標点群を取得出来ます。
●HiPer VR
●HiPer HR
2 RTK観測
5個以上のGNSS衛星を使い、1台を基準局、1台を移動局、計2台の受信機を用いてリアルタイムに公共座標を取得する
3 ネットワーク型RTK
1台の受信機だけ用い、観測と同時に電子機基準点からの補正データを利用してリアルタイムに公共座標を取得する
以上3種類の観測方法が主流です。
●AT-B2
●AT-B3A
●DL-502
建築・土木分野において、水平出しや高低差の測定などを行う機器です。オートレベルや電子レベルなどがあります。後者はバーコードが印字されたスタッフ(箱尺)を電子的に読み取ることができ、読み取りミスを防ぐことが出来ます。
●DT-305
基準からの水平角度と鉛直角度を測定する機器です。
目標物を視準し、測定部位を水平方向と垂直方向への回転させることで計測を行います。
水平出しや勾配設定、鉛直方向などの測定に使用されています。
●TP-L6
お客様のお持ちの重機に取付け、調整して行うフレキシブルなシステムです。